学部・学科・大学院

学部・学科・基幹教育機構・大学院・留学生別科

学習モデル

心理とコミュニケーションに
活動と体験でアプローチをする。

進路・目的に応じた分野で心理学を体験的に学習。実感をもとに社会での応用力を育んでいきます。

心理分野

自己と他者の心の働きを理解する

STUDY INFO.

LEARNING 何を学ぶのか

[臨床心理学]人はなぜ悩むのか。心の病はどのように治せるのか。その仕組みを明らかにするために、心理テストやカウンセリングの方法について、体験を通して学びます。
[社会心理学]私たちの心や行動は、自分が思う以上に周りの人々から影響を受け、また影響を与えています。自己について理解を深め、対人関係や集団状況での個人の心の働きについて学びます。

SKILL 身につく力・スキル

人間の心理と行動について幅広く学ぶことにより、人間理解力と共感力を養うと同時に、良好な人間関係を築くコミュニケーション能力を身につけます。また、実験や実習を通して、データの収集、分析の技法も身につけます。

STUDENT'S VOICE

「心理アセスメント」は、1、2年次で学修した心理学の基礎知識をベースに、臨床現場で用いられる心理検査を体験する授業です。どのように相手にアプローチしていくかといったカウンセリングの技法をしっかり学べるところが気に入っています。今後は、「心理演習」を履修し、より高度な知識や技能を身につけ、将来は学校現場で心理的な支援を行う仕事に就くことを目指しています。

人見 輝さん
心理コミュニケーション学科 3年(岡山県出身)

人見 輝

授業ルポ(臨床心理学) 心理学的支援法

飯田 香織 講師

カウンセリングのスキルを学ぶ。

心の仕組みやカウンセリングスキルを学びます。心理学の理論を学び、学生同士でカウンセリング演習を行います。自己理解、他者理解が進み、日常生活で他者と良い関係を作ることを目標にします。

飯田 香織 講師

研究分野:コミュニティ心理学、臨床心理学、発達心理学、社会心理学、教育心理学

授業ルポ(社会心理学) 社会・集団・家族心理学

楽しく生きるためのヒントを得る。

楽しく生きるためのヒントを得る。

他者と関わり合いながら生きる社会的存在としての人間について学びます。家族や集団の中では、思い通りにならず悩むことも多いものです。そんなとき、どうすべきか。楽しく生きるためのヒントを授けます。

林 幸史 准教授

林 幸史 准教授

研究分野:社会心理学、観光心理学

 

コミュニケーション分野

ライフスタイルや社会の仕組みを理解する。

STUDY INFO.

LEARNING 何を学ぶのか

人間が集まることによって成立している社会について学びます。人々のライフスタイルを豊かにするためのさまざまな手法を実践的に学修するとともに、社会の仕組みを解き明かし、その構成員である「人」の行為とコミュニケーションについて理解を深めます。

SKILL 身につく力・スキル

他者を受け入れ、また他者から受け入れられるさまざまな社会的行為の実践を通して、新たなライフスタイルを提案する企画力、新しい価値を生み出す創造力、そしてそれらを実社会の現場に活かす表現力など、多様なコミュニケーション能力を培います。

STUDENT'S VOICE

コミュニケーション分野の授業を履修して、コミュニケーションに関する学びをもっと深めたいと思い、社会学を専門とするセミナーを選びました。今は対人関係における問題を、社会学的に分析する学びに取り組んでいます。「PBL演習」の授業では、大阪日日新聞のご協力を得て、新聞の制作にチャレンジしています。取材先を探し、アポイントメントを取り、取材して記事にする。これらをすべて自分たちでやり遂げたことが自信につながっています。

道田 花実さん
心理コミュニケーション学科 3年(大阪府出身)

道田 花実

授業ルポ フィールドワーク Ⅰ・Ⅱ

フィールドワークのおもしろさを体験的に学ぶ。

フィールドワークのおもしろさを体験的に学ぶ。

特定の日常世界を多面的に理解するために実際に現地に赴き、観察や聞き取りを行います。体験から調査の難しさとフィールドワークのおもしろさを学びましょう。

尾添 侑太 講師

尾添 侑太 講師

研究分野:社会学、コミュニケーション論

授業ルポ 地域社会学

地域社会について社会学的に考える。

地域社会について社会学的に考える。

地域社会にはさまざまな背景を持った人々が暮らしています。この講義では、社会学的なアプローチを用いて、地域社会の多面性について考える力を身につけてもらいます。

上原 健太郎 講師

上原 健太郎 講師

研究分野:社会学・教育社会学・沖縄研究