学部・学科・大学院

学部・学科・基幹教育機構・大学院・留学生別科

実践型PROJECT

心理とコミュニケーションに
活動と体験でアプローチする。

心理の基礎を幅広く学びながら、多彩な活動を通して社会の中でのコミュニケーションに応用する力を養います。

古着のお店 by me.

服から広がるアクション・プロジェクト(APj)。

本学科には学生主体の企画実現をサポートするアクション・プロジェクト( A P j )という制度があります。それを利用して、4年生のプロジェクトメンバーを中心としたグループが古着屋の運営に取り組んでいます。自分たちで仕入れてきた服の魅力をわかりやすく伝えたり、似合う服を見つくろい着こなしを提案したりするなど、コミュニケーションに関わる学びを実践しました。普段から学内で販売の実践演習を行っていますが、オープンキャンパスでも模擬店形式の試着会を実施しています。

古着のお店 by me.

沖縄フィールドワーク

沖縄を訪れて現地調査を実施。社会・文化の有益な情報を収集。

多くの観光客が訪れるにもかかわらず、沖縄のビーチの美しさが維持されているのはどうしてか?こうした疑問を解明すべく、2019年8月上旬に、学生有志20名による沖縄フィールドワークを実施しました。具体的には、環境保全活動に取り組む各種団体へのインタビュー取材を通して、異文化としての沖縄の「社会・歴史・文化」を理解する力を養うことを目的にしています。

沖縄フィールドワーク

フォト・ベースド・コミュニケーション

「カメラで撮る」体験からコミュニケーション力を養う。

フォト・ベ一スド・コミュニケーションとは、カメラというツールを通して、子どもたちが自己表現する力を身につけ、自己肯定感を向上させることを目的とした児童向けの教育プログラムです。学生たちは年に数回、近隣の小学校に出張し、運営のサポートをしています。普段は接する機会の少ない児童に寄り添いながら、子どもたちが一眼レフカメラで撮影する手助けをします。子どもたちの目線の先にあるものを知り、写真に対する彼らの語りに耳を傾けることは、学生にとっても発見の多いプログラムです。

フォト・ベースド・コミュニケーション

詳しくはこちら

オンライン海外研修

心理コミュニケーション学科独自の企画で海外交流。

コロナ禍の2021 年度においてもリモート形式での2 つの海外研修を実現させました。韓国・ソウルとはオンラインでつないだ現地から若者ファッションを買い付け、古着屋プロジェクトと連動した学内販売を行いました。台湾・タイペイとは、学生たちの発案で整備している学内ガーデンテラスで飲茶をいただきながら、グルメ事情についての情報交換をする講演会を企画しました。

オンライン海外研修

大阪日日新聞プロジェクト

学生が自ら取材・調査する記者に挑戦!新聞記事として地域社会に広く発信。

大阪日日新聞と協働し、学生が設定したテーマや問題について取材・調査を行い、新聞記事掲載を目指すアクション・プロジェクトを実施しています。目的は、若者の活字離れという問題に対して、学生が記者の視点に立つことにより、「新聞を読むこと」の面白さや重要性を認識することでした。こうしたアクションの成果は、新聞記事として大阪市を中心に広く地域社会へ発信しています。

大阪日日新聞プロジェクト