栄養学科の学生が守口市教育委員会とコラボで中学生が喜ぶ給食レシピを４食開発！―守口市中学校コラボ給食レシピ開発プロジェクト６年目―

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栄養学科の学生が守口市教育委員会とコラボで中学生が喜ぶ給食レシピを４食開発！―守口市中学校コラボ給食レシピ開発プロジェクト６年目―

23/03/16

守口市立大久保中学校の給食室

オリジナルレシピ４食を発案
大阪国際大学短期大学部栄養学科の2年次生が、守口市教育委員会や給食業者（株式会社万福）とコラボレーションして中学校給食のレシピ開発に挑戦し、同教育委員会に4食のオリジナルレシピが採用されました。
レシピ4食は2月の4日間で約2,000食が守口市内の全中学校（7校）へ提供されました。
なお、本プロジェクトは守口市教育委員会と包括連携協定を結ぶ大阪国際学園との連携活動であり今年度で６年目になります。

守口市立大久保中学校で提供の様子（給食提供、中学生との懇談）

指導教員：坂井孝教授（栄養学科学科長）
能瀬陽子准教授（栄養学科)

栄養士コースの学生が発案！「４種類のレシピ」

２月１３日（月）提供
サムギョプサル風
ブロッコリーとエリンギのおかか炒め
トッポギ
卵スープ

２月１４日（火）提供
鶏モモ肉のカレー粉焼き
ジャーマンポテト
白菜とツナのゆずぽん和え
小松菜と大根のみそ汁

２月２７日（月）提供
トマトソースハンバーグ
水菜とれんこんのゴママヨ和え
えのきとさつまいものみそ汁

２月２８日（火）提供
白身魚のタイ風甘酢ソース
パッタイ
かぶのさっぱり和え
タイ風スープ

中学生、短大生、西岡校長先生、坂井学科長、能瀬准教授
中学校の給食室

【中学校給食の取り組み全体を通しての学生の感想】
タイ料理は私たちもあまり食べることがないので、献立作成や説明などを調べるのに難しいところはありましたが、班員と協力し作り上げた献立が実際に中学校に提供され、中学生に食べてもらって、美味しかったと高評価を得ることができ、とても良かったです。このようなコラボ給食はこれからも継続するととても良いと思った。

一から色々な条件のもと献立を作成するのはとても大変でしたが、全部をやり遂げて自分の中でワンステップアップしました。

セミナーのみんなの献立から様々な発見ができ､これから献立作成をするにあたって新たな視点からのアイデアをもらうこともできました。困難なこともありましたが乗り越えてきました。中学校給食の経験は社会に出ても活かせます。

2チームにわかれて献立作成から食材を買いに行ったり、実際に調理してみたり、話し合ったり協力できたので、普段話す機会が少ない友だちとも仲良くできるきっかけにもなったので嬉しかったです。みんなで考えた韓国料理を喜んでもらえてよかったです。

何気なく食べていた給食を実際に献立から考えてみて、試作して提供するという作業が大変だったのですが、とても勉強になりました。

中学生に喜んで食べてもらうためには、好みを把握し、現状の献立を参考に彩りや材料を工夫することで、また違った印象の献立を作ることができることを学びました。

自分の献立が守口市内の全中学校へ提供されて嬉しかったです。今回の中学校給食の献立作成に参加できて勉強になりました。

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献立だより

Ａ（ＰＤＦ）

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献立だより

Ｂ（ＰＤＦ）

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