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遠隔授業の継続について【2020年12月2日更新】

20/12/02

学生の皆様へ
保護者の皆様へ

大阪国際大学
大阪国際大学短期大学部
学長 宮本 郁夫

 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部では、「遠隔授業の継続について【2020年11月19日更新】」でお知らせしておりますとおり、12月4日まで遠隔授業を主として授業を開講しております。

 しかしながら、新型コロナウイルス感染症は全国的な感染拡大が収束の気配を見せておらず、特に大阪府では重症患者数が増加し、国の基準では緊急事態宣言を発出すべき「ステージ4」の段階に迫りつつあります。本学におきましても11月以降、学生から主に家庭内での感染が疑われ濃厚接触者としてPCR検査を受検した旨の報告が連日寄せられ、実際に学生の学外での感染が確認されております。

 このような感染拡大状況と今後本格的な感染症の流行シーズンである冬を迎えること等を鑑みて、学生および教職員の皆様の健康と安全を第一に考え、感染拡大防止策をさらに徹底しつつ、下記のとおり現在の対応を延長することといたしました。

 授業については、12月25日(金)までの間、セミナー(幼児保育学科は「幼児教育演習Ⅱ」)、大学院・留学生別科・実技・実験・実習は対面授業とし、その他の全ての授業を遠隔授業のまま継続します。

 現時点では令和3年1月12日(火)から対面授業再開を予定していますが、改めて1月7日(木)に通知します。

 コンピュータ演習室、図書館、各事務局の学生支援等については引き続き利用できます。

 なお、感染が判明した学生の濃厚接触者はなく、使用教室等の消毒作業は既に完了しています。

 対面授業を楽しみにしておられた学生の皆さんには大変申し訳ありませんが、皆さんの健康と安全のため、何卒ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

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