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2018グローバル短期研修(インドネシア)報告

18/11/09

 2018年研修団は9月4日~14日の日程でジャカルタ、スマランの二つの都市に滞在。日系企業訪問、高校でのプレゼンテーション実施、協定校での学生交流、ホームステイ、文化体験などを通じて、インドネシアへの理解を深めました。

●Panasonic Gobel Indonesia訪問
世界第4位の人口が暮らすインドネシア。この国でPanasonicが展開している事業や販売戦略についての説明を受けました。また、現地で活躍するビジネスパーソンの方々に「国際人とは?」について、体験に基づいた貴重なお話もいただきました。

●協定校訪問① London School of Public Relations(ジャカルタ)
LSPRの学生達と、英語でコミュニケーション、インドネシア語ワークショップ、キャンパス見学で楽しいひと時を過ごしました。

●協定校訪問② Dian Nuswantoro University(スマラン)
日本語学科の学生との交流会では、歌や踊りの交流、文化紹介と日本語会話セッションを行い、交流を深めました。
週末は2泊3日で学生宅にホームステイ。現地での生活を体験しました。

●高校訪問 ナシマ高校・スマラン第5高校
スマラン市内の高校に現地大学生と訪問。「京都」や「大阪」をテーマに高校生にプレゼンテーションを行いました。言葉のちがいの紹介として「関西弁」の言葉づかいも披露。

●文化体験村ステイ
UDINUS学生と1泊2日で文化体験村キャンプへ。ガムラン音楽で出迎えを受け、バティック(ろうけつ染め)製作、グァバフルーツ収穫などを体験し、夜はキャンプファイヤーを囲んで歌や踊りを楽しみました。

●ボロブドゥール遺跡ツアー
研修のクライマックスは、UDINUS学生と行く「世界遺産ボロブドゥール遺跡ツアー」。悠久の時の流れを感じさせる世界最大の仏教遺跡を現地学生と見学。

今年の研修団は、学生参加者10名と昨年度より人数が増え、現地大学との活発な交流ができました。台風21号接近により、関西空港から時間を繰り上げて出発。帰国日は空港閉鎖のため、羽田空港帰着という旅程となりましたが、無事に全ての日程を終えることができました。関係各位に感謝と御礼を申し上げます。

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