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海外インターンシップ(カナダ)報告

17/03/31

 ライフデザイン総合学科では、毎年恒例となっている春季のカナダ・インターンシップ研修を2月23日から3月14日まで、約3週間の日程で実施しました。
 バンクーバーに到着し、まずは最初の1週間、市内語学学校で英語の集中講座を受け、その後引き続き2週間JTBインターナショナル・バンクーバー支店のアレンジのもと、現地における観光事業の現場での実地研修及び業界・企業の研究に取り組みました。
 今年度は観光・英語コースの1年次生14名が参加しましたが、昨年を上回る過去最高の参加人数となりました。全員が積極的にカナダにおける観光業界のしくみを学ぶと共に異文化の理解・吸収に努めました。全員活力に溢れ、よく学び、良く遊びカナダでの3週間を満喫して無事帰国することができました。
 観光業界の実地研修や企業研究は、具体的には、ホテル、レストラン、バンクーバー国際空港、観光局での研修、また旅行英語研修やカスタマーサービス、バスの模擬添乗を体験しました。実際の現場での視察や体験を通じて、さまざまな観光事業について深く知ることができ、将来の進路を考える上でも有意義な研修になりました。

 一方、語学の習得については、現地語学学校(CCEL)において英語以外の言語使用禁止の環境の中で、インターネットやコンピューターを駆使した授業を受講しました。生活環境の異なる世界の様々な国から参加した学生との交流に、おおいに刺激され、モチベーションが上がりました。更には、3週間を通したホームステイ先の家族の方々との交流により、到着当初に比べ、英語に大きな自信を持ってコミュニケーションを行うことができる様になりました。

 研修生同士の絆も深まり、現地の方々との触れ合いと友情、そしておそらく2度と経験が出来ないカナダでの観光業界の研修、更に語学に対する自信の獲得等々、どれをとっても本当に価値のある3週間でした。

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