経営経済学部・経済学科の公務員コースでは課外の「サブセミナー」を開催し、様々な公務員の仕事について知る機会を提供しています。

 10月29日には京都市教育委員会事務局から湯浅孝康様をお迎えし、教育行政・教育事務に関わる公務員の仕事についてお話しいただきました。

 子どもの将来にとって良いものは何なのか、という点を考え、人の成長に関われる点にやりがいを感じる、とのお話は、学生たちにも強い印象を与えました。

 11月19日には昨年に引き続き、兵庫県庁企画県民部の近藤直樹様にお越しいただき、県庁職員の業務についてご講演いただきました。これまでたどってこられたキャリア、現在携わってらっしゃるICT・データ利活用の促進についてなど、お話は多岐に亘りました。「近藤様のように『今の仕事がとても楽しい』と言えるようになりたい」「警察志望だが、一般事務職も視野に入れようと思う」との学生の感想もありました。

 公務員コース サブセミナーでは、今後も「公務員の仕事に興味がある」という学生の皆さんをサポートしていきます。
 (コーディネーター:経済学科・山本明志森口舞若松直幸田中優

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