１１月１４日（日）、枚方市の協力要請を受け、「ひと・まち・であう」プロジェクト学生と地域ボランティア活動学生、菅原東校区コミュニティ協議会とが、大阪府・北河内地域7市合同防災訓練（於：四条畷市の深北公園）に、枚方市の代表として参加しました。
これは枚方市より、本学学生と同コミュニティとの協働したまちづくり活動が高く評価され、市内４５校区の中から選ばれ、協力要請に応じたものです。

小竹森晃さん法政経学科４年生（「ひと・まち・であう」プロジェクト代表）
「防災訓練を体験したことで、災害時、地域の一員である学生も、迅速かつ冷静に対応出来るよう、地域住民と共に知識を養い、訓練を行い、一緒に地域を守っていかなければならないと実感しました。まちづくり活動は、Project-Based Learning（演習を通した学習の方法論）を修得する絶好の機会です。まちづくり活動の一環として、菅原東校区の安心安全マップ作成しており、今回の参加は大いに役立ちました。」

下元啓大さん　経営デザイン学科３年生（ボランティア学生）
「枚方市から学生のまちづくり活動が高く評価され、市内４５校区の中から選出され協力要請を受けたことは、大変、誇りに感じます。また、橋下徹 大阪府知事や、竹内脩 枚方市長から頂いた激励のお言葉は、一層の励みとなりました。地域ボランティア活動で感じる現場のニーズは、多くの学生と地域の方とが、共に援け合い、学び合いたい気持ちが強いことです。これからの時代は、地域と共に協働することが一層求められと思います。」

来年度は、枚方市内で７市合同の防災訓練が行われます。    
本学学生のまちづくりのアイデアが一層求められることになるでしょう。

法政経学部3年次生が安全･安心のまちづくりについて地域へのプレゼンテーションを実施枚方キャンパス）
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橋下徹 大阪府知事から激励を受けた学生たち