心理コミュニケーション学科の学外オリエンテーションが5月18日(土)に実施されました。毎年この時期に行われている新入生対象の学科行事、このたびはアクションプロジェクト(APj)の一環として、例年のキャンプからひらかたパークに場所を移して、学生主導での企画がなされました。引率TAスタッフたちは、キャリア基礎Ⅰの課題の一つとして取り組んだ「学外オリエンテーションを企画してみよう！」で熱心にアイデアを練ったことのある2年次生たちをはじめ、各学年から集まった有志14名。「フォトラリー」を中心に据えたオリエンテーションを計画しました。新入生たちが数人のチームでパーク内のアトラクションを回るごとに、スタンプラリーの要領でLINEグループに画像をあげていき、それが写真コンクールを兼ねてもいる、というものです。「私を探して一緒に写真を撮ろう」などのミッションがスタッフから課されたりもするなど、細かい趣向もこらされていたこのたびのオリエンテーションは、新入生たちから好評を博しました。またスタッフ学生たちも含めて、学年や仲間内を超えて他者とのコミュニケーションを実践してみる、という学科の学びとつながった実りある経験となりました。
 以下に当日の集合写真と、フォトラリーの入賞写真を掲載します。なお、事後に実施されたアンケート結果も含め、成果報告書をいまスタッフたちが作成しており、年度末のAPj報告会で発表される予定です。