2016年11月29日に、奥田メモリアルホールにおいて、国際教養学部が主催する第一回「国際理解講座」が開催されました。第一回目は、米国国務省の外交官であるブルック・スペルマン氏をゲストスピーカーとしてお招きしました。
　スペルマンさんは、現在、駐大阪・神戸米国総領事館の広報担当領事として、また関西アメリカンセンター館長として勤務されています。講演では、外交官の仕事内容、大使館や領事館での仕事内容、米国の大学や大学院の紹介など、とても興味深いお話しをしていただきました。質疑応答では、英語インテンシブプログラムに所属する学生たちを中心に、英語で質問がなされ、会場は大いに盛り上がりました。
　講演のあとは、本学１号館のイタリアンカフェで、学生約30名とともに交流会を行いました。多くの学生が、スペルマンさんとお話しできたことで、米国留学に興味をもつと同時に、英語をもっと勉強しなければならないとの思いを強くもつようになりました。