枚方市役所が20年後の市内の緑地保全・緑化推進を定める「緑の基本計画」を改定するにあたり、本学学生（2名）に依頼があり、一般選出の市民15名と共に「ひらかたGreen ワークショップ」にて緑の将来像を作成し、市の「緑の基本計画審議会」に提言していくこととなりました。

• ワークショップ期間：平成26年7月～平成27年7月（全6回）
• 第1回実施：平成26年7月30日（於：枚方市民会館）

西本 楓さん（ビジネス学部 経営デザイン学科 2年） ～緑で地域コミュニティを育てる～  「市内各地にお花見スポットなど緑地創出を計画し、緑がもたらす安らぎや憩いの効果を高めたいです。  併せて、各地域に緑を活かしたボランティア活動が増えることで、新たな地域コミュニティの育成に繋げたいです。」 村山 彩優香さん（ビジネス学部 経営デザイン学科 2年） ～花の祭典で多様な効果向上を～  「市内各地に"花の祭典・花のアート展"などを開催し、若者や観光客が増えることで活気を創出したいです。  さらに、多くの市民に花を愛する意識が浸透することで、美化意識・防犯向上など多様な効果向上に繋げたいです。」

 なお、今回の「緑の基本計画」改定の施策は、昨年に本学学生が参加して完成させた市の未来像を定める「第5次総合計画」の報告書（下記関連参照）を受け、実施されるものです。

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