大学紹介

「地域への提言①」結果報告(枚方キャンパス)

Date.

11/01/26

1月18日(火)、「ひち・まち・であう」プロジェクトの学生が、大学地元の菅原東校区から要望が高かった、「防災・防犯のまちづくり」の提言を行った。「ぶらっとホームすがはらひがし」に集まったのは、校区の防犯委員の皆さん、約50名であった。

地域の防犯委員の方々からは、「住民でも気づきにくい箇所まで詳細に調べ、改善方法を示してもらった。この政策案を警察に提案し、街灯の増設などを提言したい。」との発言があった。
なお、彼らは北海道や京都の全国大学政策フォーラムにも参加して、全国に政策立案を提言する予定である。


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根岸昂生さん(現代社会学部 法律政策学科 3年)
「僕たちは、昨年から校区で防災・防犯のためのフィールドワークを行ってきました。夜間の街灯が少なく危険な個所などを調査し、改善方法を地域に提言しました。今後はこの調査結果を基に『防災・防犯マップ』を作成する予定です。」


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辻谷浩基さん(現代社会学部 法律政策学科 2年)
「近年、大学も企業も社会貢献活動に熱心に取り組んでいます。これは、地方分権や地域主権という住民主体の政治が始まり、地域と連携して社会貢献する大学や企業こそが、一層社会から必要とされる時代だからと思います。私自身も今後一層、地域課題への取り組みを通じて、実践的な学びを深めていき、社会に役立ちたいと気持ちを新たにしました。
たくさんの防犯委員の方々に聞いていただき有難うございました。皆さんのご意見、本当に嬉しかったです。」


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