経営経済学部・経済学科の公務員コースでは、課外の「サブセミナー」を開催し、学生が公務員になるための知識を得て、モチベーションを高める機会を提供しています。

 11月2日(火)には、現4年生で公務員試験に見事合格された松本拓也さん(東京消防庁・神戸市消防局)と、益田理沙さん(大阪市役所〔事務行政〕)から、公務員試験の体験談や試験対策、学生時代の過ごし方などについてお話しいただきました。

 実際に筆記試験を受けるにあたっての勉強やモチベーション維持の方法、また面接に向けてさまざまなことへのチャレンジやコミュニケーションの経験の重要性になどについて、先輩の経験から知ることができる貴重な機会となりました。

 参加した学生からは、「いまのうちにいろいろなことにチャレンジしたい」「積極的に情報収集することが大事だとわかった」「私も人前で話すのが苦手なので、経験を積んで慣れていきたい」などの感想があり、公務員にチャレンジする気持ちを高められたようです。

 今後も公務員コースでは、新型コロナウイルス感染リスクに配慮しながら公務員を目指す学生をサポートする機会を設けていきます。

 (コーディネーター:経済学科湯浅孝康山本明志