「ホテル実務」（水曜2限、担当：加藤淳一講師）において、12月5日、沖縄県内にてホテル事業、温泉事業、レストラン事業、商業施設運営、レンタカー事業などを展開し、沖縄県内の観光業では初となる上場企業である「ＷＢＦリゾート沖縄（株）」の山田剛司取締役/ホテル事業部統括総支配人と人事担当の宇都宮氏を沖縄よりお招きして特別講義を実施しました。
 ＷＢＦリゾート沖縄（株）は、大阪に本社を置く「ＷＢＦホールディングス（株）」のグループ企業であり、グループ全体としては、北海道・東京・京都・大阪・福岡・沖縄にて約40ものホテルを運営している。
 山田取締役のフィジーでのホテル経験から始まり、その土地・規模・マーケットに合わせたコンセプトづくりや、人材育成におけるセグメント、WBF HOTELSの特徴、今後のホテル業界の展望、そして「大学生の皆様へ」とメッセージを頂きました。
宇都宮氏からは、会社説明、就職活動について、学校と会社の違い、企業研究の重要性、自己分析とマッチングなどのお話をして頂きました。

 また、同日の午後からは「学内企業説明会」を開催。学部および短期大学部より多くの学生が参加し、採用までのスケジュールや雇用条件、入社後の配属やキャリアップのフロー、また普段はなかなか聞くことのできない裏話などをお話し頂きました。
参加した学生たちからも多くの質問が飛び交い、大変充実した企業説明会となりました。