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特別賞を受賞!~「第7回全国大学まちづくり政策フォーラムin京田辺」に挑戦した法律政策学科「ひと・まち・であう」プロジェクトチーム~

Date.

13/03/18



 今年で第7回目となる"全国大学まちづくりフォーラムin京田辺"において、「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバーが参加(3/3-5開催)。
 日頃の活動、研究成果をもとに、京都府京田辺市の政策提言を行い、他の強豪チームを抑え、見事、総合3位に当たる特別賞を受賞した。
参加大学 6大学15チーム
テーマ 通学路の安全安心~ロールケーキの気づき~
(指導教員:田中優准教授)


坂元悦子さん(ビジネス学部 経営デザイン学科2年)
 「1ヶ月前、京田辺市にテーマを提出してからは、発表内容作成の格闘の日々。私は参加2年目で、リーダーとしての出場は初めて。1回生3人を引っ張る大変さを実感し、幾度となくくじけそうになりました。

 しかし、時に3人に励まされ、また、田中優先生、藤井先生、根岸さん(プロジェクト元代表)に背中を押して頂き、日々を乗り越えることができました。

 春休みも毎日、大学に通い、直前には大学に一週間泊まり込んで内容を練り、ようやく完成させた提言。それを100人を超える観客に発表する緊張感と、先生や根岸さんの指導を受けた提言というプレッシャーに耐えて、聴衆に熱い思いを伝えました。

 提案内容は、通学路の安全安心の政策について、『自助』『共助』に『近助』の観点を加え、今まで見落とされていた"子供目線"でのマップを各小学校区で作成し、京田辺市全体のマップに発展させるというもの。

 その結果、特別賞を頂き、大変、嬉しかったです。
 しかし、特別賞に留まらず、来年・再来年のまちづくりフォーラムへ向けて、一層の学びを積み、更なる高みへと挑戦していきます。」
※発表のプレゼンは「こちら」からご覧いただけます。





松田達磨さん(現代社会学部 法律政策学科3年)


 「私は、昨年の『全国大学政策フォーラムin登別』に続き、今回、2度目のチームリーダーとして臨みました。
 発表内容は、『地域におけるヨソモノの必要性』で、複数の大学が協働して特定の地域活動に取り組む、多様な視点でのまちづくりを発表しました。
 残念ながら、受賞には至りませんでしたが、"大学間での連携したまちづくり"という新たな視点を得たフォーラムでした。次回は必ず受賞を獲得するよう、一層頑張ります。」
※発表のプレゼンは「こちら」からご覧いただけます。


【過去の受賞暦】
田中優准教授(中央後方)と受賞した学生たち

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