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鳥取県智頭町で地域再建に挑む「ひと・まち・であう」プロジェクト(枚方キャンパス)

Date.

13/03/06

 「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生が、昨年9月、「新しいまちのデザイン」を提言した、鳥取県智頭町の山郷地区振興協議会から、地域で活用するイベント会場建設の依頼を受け、支援を行った。(日程:2/23-25、於:福原PA)
※「日本で最も美しい村」智頭町のホームページは「こちら


吉本 翔さん(現代社会学部 法律政策学科 1年)

 「この会場では、都市との交流イベント、野菜の販売など、地域おこしの一環で活用されます。
 吹雪のなか、地域の方々と共に、智頭町と都会との"出会いの場"になることを願い建設しました。
 今回の活動で、"人と人がつながる仕組み"のソフトの視点に、ハードの視点が加わった、貴重な体験でした。

 地域の人口減少、地域主権への移行に伴い、全国の地域では活性化が大きな課題となっています。私たちは今後も、地域と都会を結ぶ"コミュニティデザイン"の仕組みを創り、日本社会の地域活性化に貢献していきます。

 なお、智頭町では、本学卒業生の小竹森 晃さん(プロジェクト初代代表)が総務省地域創造力グループの「地域おこし協力隊」として活躍されており、今回、智頭町と本学との橋渡し役としてご尽力していただきました。」

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