大学紹介

スポーツ行動学科 平成24年度高大垂直連携授業(前期)において2講座を開講

Date.

12/07/12

7月7日(土)に実施された大阪国際大学滝井高等学校との垂直連携授業において、スポーツ行動学科では、西岡ゆかり准教授、舩越達也講師による2講座を開講しました。

西岡先生は、「減量(ダイエット)とパフォーマンス --減っているのは何?--」と題し、高校生にも関心の高いダイエットのための基礎知識と食品カロリーについて、お話しされました。その中でダイエットとは単に体重を落とすのではなく、体脂肪との関係で考えなければならないこと、テレビコマーシャルや週刊誌などの情報にまどわされずに、スポーツ選手は正しいダイエットに心がけることをなど強調されました。
聴講した高校生も関心ある内容で、真剣なまなざしで聞き入り、一生懸命ノートしている姿が印象的でした。

舩越先生は、2016年のオリンピックから正式採用される7人制「ラグビー」に関心を持ってもらおうと「タグラグビーを体験しよう!」というテーマで実技を展開されました。
ラグビーは「危ない」、「男性のスポーツ」、「ルールが難しい」というイメージを持たれがちですが、「タグラグビー」は主に小学生を対象にラグビーの楽しさを知ってもらうために開発されたスポーツです。
受講した生徒は、ほとんどの人が初めてラグビーボールを手にしたため、最初はぎこちない様子でしたが、プログラムが進んでいくうちにラグビーらしくなっていき、最後は「タグラグビー」を全員で楽しんでいました!暑い体育館の中でしたが。それを上回る熱気がみなぎっていました。

お知らせ一覧へ