人間科学部スポーツ行動学科が主催する「サマースクール2011」が8月14日、15日とアクトランドYAOで開催され、今年も無事に終了することができました。
　今年で11年目を迎えるサマースクールは、昨年度より通学形式から宿泊形式に移行しました。しかし、学生主体の運営は変わりなく、スポーツ行動学科4年生の高田侑季さんをチーフとして当日は約30名の学生がこどもたちの活動をサポートしました。事前の準備では更に多くの学生が参画し、様々な意見を出し合いながらすばらしい企画ができあがりました。
　ご参加いただきました方々やサポートしていただいた関係者の皆様に感謝いたします。


以下は、学生チーフの高田さんのコメントです！

　8月14日～15日、サマースクール2011を無事に終了することができました。今年度も、近隣の小学１～６年生を対象に、八尾市にあるアクトランドＹＡＯで１泊２日のキャンプを行いました。
　私たちスタッフは、先生方や施設の方々としっかりと連携をとりながら、それぞれが自分の役割をこなし、企画から運営までを進めていくことができました。企画を進めていくにあたっては、不安なこともありましたが、定員を超す参加者も集まり、当日も全員が怪我もなく終えることができました。
　私は、子どもたちの楽しそうな顔、はしゃぐ声、そんな様子を見て、すごくうれしかったです。また、帰り際、『楽しかった！ありがとう！』と子どもたちに言ってもらえたことが、本当に嬉しく、大きな達成感を得ることが出来ました。
　最後に、このサマースクールは、参加してくれた子どもたち、保護者の方々、大学のスタッフや関係者の方など、多くの方に協力していただき、無事に終えることができたと思います。本当にありがとうございました。