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枚方から学生が世界平和を発信!

Date.

11/03/09

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枚方市からの協力要請を受け、「枚方市平和の日~ランタン灯路~」の運営にボランティア研究会スマイルプロジェクトの学生たち計14名が協力した。
学生と市民が平和への祈りを込めて作成したランタン1,700個を、学生たちは半日かけて市役所前の平和の鐘「ヒラリヨン」の周辺に「枚方市 平和の日 3月1日」と描いた。そして広島平和記念公園の「平和の灯」から採火した種火で学生たちが一つひとつ灯すと、柔らかな温かい光が平和への祈りを浮かび上がらせた。

この「枚方市平和の日」は72年前の3月1日に旧陸軍・禁野火薬庫の大爆発により市民約700人が死傷した惨事を風化させないため、市が22年前に定めたもので、毎年、平和教育事業を展開している。


20110308_1_02.jpg 永末 祐樹さん(ボランティア研究会代表、人間科学部 心理コミュニケーション学科 3年)
「今回『平和の灯路』の運営に協力して、平和への誓い・感謝・平和への願いを込めた『平和の火』を灯しました。これからも部員一同、人と繋がる大切さを忘れず、このボランティアで得たことを活かし、頑張って行きます。」

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植松 準也さん(スマイルプロジェクト代表、ビジネス学部 経済ファイナンス学科 3年)
「このイベントの運営に協力したことで、私たち若者が平和について考え行動し、その想いの灯を周囲の人たちの心に灯し、みんなで平和に向けて協力することが、平和を築いていくことになると実感しました。また、竹内脩枚方市長からイベント冒頭のご挨拶で、本学学生が全面的に運営に協力したことへの感謝のお言葉をいただきました。これは、現在も行っている地域貢献活動の一層の励みとなりました。今後も地域に平和を築いていきます。」


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