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2018年度後期公開講座 第1回『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』を開催しました。

Date.

18/10/22

10月6日(土)10時より、6号館4階大教室にて公開講座『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』の第1回講座を開催しました。(参加者:226名)

本講座は、国際教養学部国際観光学科に所属する教員が毎回交代で講師を担当。大学の所在地である"北河内"に焦点を当て、様々な名所・風習などをひも解くことで見えてくる、魅力あふれる北河内の歴史や文化を再発見していきます。

第1回目は、「枚方・交野を中心とした北河内の古代史 ―堤・馬・墓―」と題し、北河内の古代について、笠井敏光教授に講演いただきました。気候による地形の変化に始まり、築堤や運河などの土木工事、牧場での馬の飼育、生駒山麗の古墳築造の話など、考古学の視点から北河内の古代史をみていきました。
受講生からは「楽しく学ばせていただいた」「在住している地域の歴史を学べるという幸福を実感」「生活地域の成り立ちを学べる機会であり、今回の講座は大変楽しみ」といった感想が寄せられました。

次回は11月3日(土)10時より開催します。講師は村田隆志准教授で、テーマは「寝屋川・門真の楠 ―北河内の巨木・名木―」です。淀川が運んだ豊かな土壌で悠久の歴史を生き抜いてきた巨木や名木について学びます。

(『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』講座の受講受付は終了しています)

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