大学紹介

経済学科金融・経済コース体験企画実施!

Date.

18/07/19

 経営経済学部経済学科1年生を対象に、金融・経済コース(コース長:外島)で学習する内容の一部を伝えるため、パナソニックミュージアムへ見学に行きました。同施設は、パナソニック創業者・松下幸之助氏の高い志、そして、それを受け継ぎ数々の製品や技術を生み出してきた、数多の後進の熱き思い、パナソニックの"心"を未来に伝承したいという思いから開設された施設で、松下幸之助氏の経営観、人生観に触れられる「松下幸之助歴史館」、パナソニックのものづくりのDNAを探る「ものづくりイズム館」、「さくら広場」から構成されています。
 学生達は課題ワークシートを手に、松下幸之助歴史館での同社創業者・松下幸之助氏の丁稚奉公時代からの写真や展示物等を通して、日本経済発展の牽引役企業の一つであるパナソニックがどのような取り組みをしてきたのかについて学習し、ものづくりイズム館での展示物を通して、家電製品等がどのような発展を遂げてきたのかについて学習しました。

学生の主な感想

  • ・今回、校外学習に来て感じたことは、昔の大阪電灯や松下幸之助などの頑張りなしでは、今の日本の発展はないものだということです。パナソニックのすごさを改めて感じました。
  • ・館内はとても清潔感に包まれて、とても見やすく、スマホの情報では足りない歴史のことが分かりました。
  • ・1つ1つの資料がとても細かく、いい勉強になったと感じています。身近にあるモノを深く知ることは、経済学を学ぶ上でとても重要だと思います。
  • ・年代の流れにつれて、今のものにどんどんと近づいてきていて、時代の流れを感じました。今のパナソニックはすごいと思いました。

渡辺 睦氏

お知らせ一覧へ