2017年12月16日(土)に、本学守口キャンパスの体育館を利用して、体験型防災アトラクションイベントを開催しました。
　このイベントは、防災訓練を目的とした体験型アトラクションで、災害現場を体育館に再現し、臨場感あふれる状況のなか、様々な災害に関する問題を解きながらゴールを目指します。
　地震、大雨、土砂崩れなど、自然災害が多発している今、「自助」「共助」「公助」そして「近助」という概念を学び、いざという時に冷静に行動できるよう訓練することは、とても大切なことです。今回は、本学学生をはじめ、近隣住民、行政の危機管理担当など、合計194名の方々がこのアトラクションを体験し、災害発生時や避難生活に必要となる知識や行動などについて学びました。

　また、この体験型防災アトラクションを企画・運営している株式会社フラップゼロは、本学の卒業生である松田哲さんが代表を務めています。今回のイベントでは、卒業生が社会で活躍している姿を見ることができた1日でもありました。

～防災アトラクションに参加した方々の感想～
・ゲーム感覚でとても楽しかった。災害時に役に立つ。
・必要とするものが、意外と日常生活品で役立つことを知った。
・災害時に焦らないことが大事だと思った。