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「ひと・まち・であう」プロジェクト学生が、菅原東校区の市民体育祭に協力!(枚方キャンパス)

Date.

11/10/18



10月10日(日)、「ひと・まち・であう」プロジェクト学生10名が、昨年に引き続き菅原東校区の市民体育祭の運営に協力した。
西森健太さん(現代社会学部 法律政策学科4年生、「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバー)
「菅原東校区のお祭りである市民体育祭を若者のパワーで盛り上げました。小学生たちとは普段から交流があるため、運営もスムーズに進行し、より一層、良きお兄さん、お姉さんとしての関係を深めることが出来ました。また、体育祭が住民の協力により成功裏に終えたのも、普段から地域で信頼関係を構築してきたからと実感しました。

私たちの菅原東校区での活動は、小学生たちへの学習支援活動「てらこや友遊」、安全安心マップの作成、地域フェスタなど、地域が抱える課題を、地域の方々と共に解決し、魅力ある校区の発展のために取り組むことです。

近年、地域主権、地方分権など住民主体の取り組みが重要視されています。この考えは、子育て、高齢化、経済等の課題に対して、国の政策だけでは解決できないため、現場の課題と解決方法を正しく理解している自治体・学校・住民・企業等が主体となり解決に取り組むことこそが、発展に繋がるからだと思うのです。
つまり、従来の上下関係でなく、横の繋がりを強化した『協働型社会』の構築が、今の不透明な時代を切り開く、新しい時代の在り方だと思いますし、もはや社会の主要な流れとなっています。

今後も大学で『地域リーダー論』、『まちづくり論』などで学びを深めると共に、『地域の公共人材』として地域の方々とコミュニケーションを深めて、課題解決を図り、校区と大学の発展ために活動していきたいです。」

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