企業の方

キャリアサポートセンター長メッセージ

 平素は本学卒業生の採用につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 2020年年明け以降、本学では新型コロナウィルスの感染防止に最大の配慮をしつつ、学生の学びの場の確保に努めております。1929年に前身である帝国女学校の建学以来、戦争をはじめ幾多の社会的事件に翻弄されながらも、本学は「建学の精神である『全人教育』を基礎として、礼節を重んじ、世界に通じる心豊かな人間を育成する」ことを理念とし多くの人財を社会に送り出してまいりました。日々の正課での学びはもとより、実践的な学びの場を通じて”物が分かり、血や涙のある、真面目な“人づくりに取り組み、本年度は大阪国際大学で約600名、短期大学部で約240名の卒業生を予定しています。

 新型コロナ感染者数が減少する中、本年は4月より8割強の科目を対面授業に切り替えました。最大限の感染防止策を施しながら、対面だからこそ伝え、理解しあえる非言語でのコミュニケーションの大切な場の再構築に努めています。全学方針である、実践的学びの場であるアクティブーラーニングを柱とする正課授業はもとより、我々「三本の矢」と称しています「海外研修・留学」「地域貢献・ボランティア活動」「部活動等課外活動」も細心の感染防止策を施しながら徐々に再開しており、学生の明るい声のこだまするキャンパスが戻ってきています。

 キャリアサポートセンター(CSC)としても、オンラインと対面相談の双方のメリットを活用しながらの学生支援や企業様の説明会、学生向けガイダンス等も多数実施してまいりました。また、当キャリアサポートセンターメンバーの多くは、キャリア教育科目の講師も務める傍ら実践的キャリアカウンセリングも行うという、多面的な側面から学生をバックアップしております。卒業年次以前から学生と多く係り、キャリア形成の支援を行っていく、その姿勢が卒業前年次からの「短期インターンシップ」、「1day企業研究会」からの昨今の採用・就職スケジュールの変化にも対応できる体制の源となっていると考えます。

 また、保護者対象の「就職説明会」もオンラインベースに毎年実施し、昨今のインターンシップからの採用・就職の流れなど大きく変化する採用・就職環境の変化と学生支援の在り方について等コミュニケーションを図っています。単なる説明会に終わらせず個別相談会の期間も設け、保護者様と当センター相互の意見交流ができる場を積極的に持つように努めています。

 与えられた環境を是とし、今できることは何か考え実行に移していく。学生達にも環境変化を是とし「不易流行」を意識しながら、学生時代だがらこそ学べることを学び、その積み上げで将来を築いていくように継続して指導・支援している次第です。

 キャリアサポートセンターは、それぞれのキャンパスライフを過ごしてきた学生が、明日を支える社会人として旅立っていけるように、個々の成長・特性に併せた相談対応を通じて 一人一人の就職活動をしっかりと支援してまいります。是非とも、本学学生の将来性・潜在力にご着目いただき、今後の採用活動につきましては、より一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部
キャリアサポートセンター長 髙橋広明