経営学科2年スポーツビジネスコースでは、SVリーグ所属クラブ「大阪ブルテオン」と連携し、「大阪ブルテオン経営プログラム」に取り組んでいます。2025年11月29日に、パナソニックアリーナにて開催されたホームゲームでは、会場内外の「ピクトグラムによる案内表示の設置」と、ファンとの関係性強化を目的とした「応援メッセージボード」の2企画を実施しました。これらの取り組みは、学生が現地調査や関係者へのヒアリングを通じて課題を把握し、立案から実施までを主体的に行った実践型プロジェクトです。
ピクトグラムによる案内表示の設置企画では、来場者の動線や案内に着目し、視覚的に分かりやすいサインを設置することで、来場者の利便性向上やスタッフ負担の軽減を図りました。応援メッセージボード企画では、試合会場および大学構内で応援メッセージを募り、ファンの想いを「見える形」で共有する取り組みを行いました。両企画においては、同時にアンケート調査を実施し、来場者の行動や参加動機、満足度を把握することで、ホスピタリティ向上やファン定着に向けた具体的な改善の視点を整理することができました。これらの取り組みはいずれも来場者や関係者から好評を得ました。
12月10日には、大阪ブルテオンのご担当者様へ企画内容および実施結果の報告を行いました。報告会では、スポーツビジネスの現場に基づいた実践的な視点から多くの助言をいただき、学生にとっては、アイデアを事業として成立させる難しさや、現場で求められる判断の重要性を学ぶ機会となりました。
また、12月17日に実施された学科内プロジェクト発表会では、約8か月間にわたる検討と実践の成果を発表しました。学生たちは、実社会におけるプロジェクト遂行の難しさや準備の大変さを体感するとともに、スポーツを通じて人々に喜びや感動をもたらす環境づくりに自らが関わり、貢献できることの意義について大きな学びを得ることができました。
これらの大変貴重な学びを踏まえ、学生たちは3年次からのゼミ活動においても、より実践的な視点をもって地域やスポーツ現場に関わり、継続的な価値創出や社会への貢献につなげていくことが期待されます。本プロジェクトの実施にあたり、多大なるご協力を賜りました大阪ブルテオンの皆様に、心より御礼申し上げます。
(文責 西田千裕・横山誠)








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