門真市との包括連携協定の取り組みの一つとして、本学学生が第26回参議院議員通常選挙に係る期日前投票立会人に協力しました。
主催:門真市選挙管理委員会
学生:村井麻夏さん 経営経済学部 経済学科 公共人材・公務員コース
吉末美羽さん 経営経済学部 経済学科 金融・経済コース
場所:門真市役所
立会人の主な仕事:投票が行われる際に、投票事務に参与するとともに、
投票事務が公正に行われるよう立ち会うこと。
【協力した学生の感想】
村井麻夏さん
「私は将来、市役所で公務員として働きたいと考えています。そのため、大学で投票立会人を募集するという話を聞き、公務員の仕事内容を知る良い機会であると考え、参加しました。参加してみると、平日のお昼だったにも関わらず、たくさんの方が期日前投票に来られていたことに驚きました。担当職員の方は、足の不自由な方や手が不自由で文字が書けない方などのサポートをされていました。市職員の方々の思いやりにあふれた仕事ぶりを間近で見学する良い機会になりました。また機会があれば参加したいと思います。」
吉末美羽さん
「私は市役所で2日間、選挙区と比例区の投票に立ち会いました。投票箱の施錠や閉鎖など、普段見ることの出来ない作業を目にしましたが、担当職員の方の作業の速さに驚きました。実際に市職員の方が働いておられる現場を見ることができ、大変興味深かったです。また、現場で立会人として参加してみて、若い人の投票率の低さを実感しました。今後も選挙の機会はたくさんあるので、どの候補者・政党が良いかをしっかりと考えたうえで、必ず投票しに行きたいと思いました。」