12月23日(月)に大東市立氷野小学校でサイバー防犯ボランティアの活動を行いました。
この活動は、大阪府警察本部サイバー犯罪対策課の方々と協力して、大学生たちが大阪府下の小学校でサイバー防犯教室を実施するものです。
今回は、菊川翔吾さん(国際コミュニケーション学科4年次生)と三原香桃子さん(ライフデザイン総合学科キャリアデザインコース1年次生)の二人が、氷野小学校の6年生約90名の前で、インターネットやSNSのトラブルに巻き込まれないための正しい使い方の授業を行いました。
ネットトラブルを取り上げた動画を見て話し合う時間では、小学生たちはお互いに意見交換を行い、それぞれが感じたことを積極的に発表してくれました。スマートフォンや携帯電話を持っている小学生も多く、普段は楽しく使っているスマートフォンでも、ちょっとしたことでトラブルに巻き込まれることがあるということを、改めて感じてくれたようです。
今回、出前授業を行ってくれた学生たちは、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれることのないように、今後もサイバー防犯ボランティアに積極的に取り組んでいきたいとの感想を語ってくれました。