起業×キャリア×異文化交流で未来ビジョンを描く
経営経済学部の学生10名が、マレーシア・シンガポールを巡る「アジアスタディツアー2025」に参加しました。シンガポールでは、若手起業家が率いる RIGAKUBODY PTE. LTD. を訪問し、起業から海外展開に至るまでの体験談を木城CEOから伺いました。さらに、世界有数の医療機器メーカーAbbott Medical Singapore でグローバルに活躍する古庄ディレクターによるキャリア講義を受講。本学の協定校 Nanyang Polytechnic(NYP) の学生との英語プレゼン交流も行い、自分の働く未来をイメージし、進路の可能性を広げる機会となりました。
<参加した学生たちの学び>
1.起業家から学んだ挑戦
RIGAKUBODYの木城CEOからは、自身の経験を生かして事業を立ち上げ、海外に広げていく取組みについて伺いました。強みを軸に挑戦する姿勢は、これからのキャリアを切り拓く大きなヒントになりました。
2.キャリアの描き方
Abbott Medicalの古庄ディレクターによる講義では、海外で働く時の外国人メンバーとのコミュニケーション方法やキャリアの築き方について学びました。学生時代の学びや経験の積み重ねが、将来の選択肢を広げることを実感しました。
3.異文化交流で広がる視野
NYPの学生との交流では、英語でプレゼンを行い互いの文化を紹介しました。通じ合えた喜びや表現の工夫を通じて、世界を舞台に活躍する自分を思い描く経験となりました。
文責 経営経済学部 経営学科 佐々木 紀夫






