03. 内定者インタビュー

学びの充実度に惹かれてOIUへ進学

枚方高校に在学中、スポーツビジネスに興味を持ち、経営を学びたいと考えるように。OIUのオープンキャンパスに参加し、先生と学生の距離の近さや、実践型の学びが充実していることを知り、進学を決めました。

実践型の学びから得た課題を解決する力

「パナソニックビジネスリーダー養成プログラム」では、「未来のカデン」というテーマに対し、介護者の負担の低減を目指した調理家電を提案。課題を発見・解決する力や、プレゼンテーション能力が養われました。

経済に加えて経営も学べる大学を探して

経済学に興味を抱いたきっかけは、出身校・淀川工科高校で、企業の経済活動について知る機会が多かったこと。同時に経営にも関心があり、2年次から副専攻として経営学科のコースも選べるOIUへ進学しました。

お金の専門家であるFP技能士の資格取得へ

証券会社での業務に活用するため、「ファイナンシャル・プランニング技能検定試験対策講座」を受講。オンライン講座を中心に時間を有効活用して学び、友人と一緒に課題に取り組むなど切磋琢磨しています。

公認心理師クラスでは10箇所の実習先へ

公認心理師クラスでは座学に加え、医療・教育・産業・福祉・司法の5領域 10箇所の施設で実習に挑戦。心理検査や遊戯療法、カウンセリングを現場で実践し、理解を深めました。

子どもと目線を合わせ写真を通して会話

子どもたちとふれ合い、写真撮影を手助けする「フォト・ベースド・コミュニケーション」に参加。子どもの自己肯定感を高めるための支援の重要性を実感しました。

食や健康の知識と多様な調理方法も修得

「食と健康」分野に興味がありOlUへ。
栄養や食品表示について学ぶ授業、和洋中の多様な調理方法を学ぶ「応用調理実習」など、食の安全や健康について幅広く学修しました。

学外のプロジェクトでアイデアをかたちに

京阪百貨店で販売する「寿司パフェ」を企画したり、カゴメ株式会社との協働でカレーを開発し、守口市の市民祭りで販売したり。学外で実践を重ねて食の学びを広げました。

ヒトの身体の構造や機能を徹底的に学ぶ

「スポーツ医学」では筋肉や骨などの人体の構造、「スポーツ生理学」では内臓の機能などについて学修。内定先でのトレーナーとしての仕事にも直結する、専門的な知識を修得しました。

体育会系クラブに向け運動指導を実践

「トレーナー同好会」に所属し、ソフトボール部の学生への運動指導を担当。
学内のトレーニングルームを利用して指導を実践し、日々の学びをアウトプットしています。

情報の技術と知識、人との関わりを学ぶ

ICT分野を中心に学び、実用的なプログラミングの技術を修得。また、語学の授業やオープンキャンパスのスタッフとしての活動を通じ、人と話す・関わることの魅力を体感しました。

留学を経験したことで英語の瞬発力が向上

2年次には約1ヵ月間イギリスへ留学。
ホストファミリーや語学学校の学生たちと交流したことで、自身の考えを瞬発的に英語で話せるようになり、語学力の伸びを実感しています。

実用英語に特化した学びで着実に語学力を向上

1～2年次に「英語インテンシブプログラム」を受講。ネイティブの先生から徹底的に英語を学び、特に聞く力・話す力を鍛え、TOEIC®のスコアを250点近く伸ばすことができました。

留学先の語学学校で多国籍の学生と交流

国際教養学部の語学留学制度を利用してオーストラリアへ留学。多国籍の学生とグループワークに取り組み、意見を出し合うことで、語学力に加えて積極性も身につきました。

思い出深いスポットは？

学修支援室

日々の授業と公務員試験の勉強の両立は大変でしたが、学修支援室の存在が心の支えに。先生がいつも相談に乗ってくださり、面接練習もマンツーマンで指導していただき、しっかりと準備を整えて試験に臨むことができました。

将来につながった体験は？

幼稚園教育実習

2年次の実習の設定保育では、「美術（基礎・応用）」で養った発想力を活かし、画用紙を使った制作を子どもたちと実践。送迎時には保護者の方にも自ら声を掛けるなど、「先生」として積極的に行動しました。

心に残っているできごとは？

SDGs食育フェスタ

京阪百貨店と守口市、企業、生産者、OICが連携して開催する食育フェスタに参加したこと。1日に必要な野菜摂取量を当てるゲームなど、栄養の知識を活かした企画を地域の方々に体験してもらい、交流の輪を広げることができました。

将来に活かせるスキルは？

柔軟な対応力

卒業後は病院に配属され、患者様の食事の調理を担います。OICで栄養や健康の知識、年齢・健康状態に適した調理方法を幅広く学んだことで、患者様の容態にあわせて対応できる柔軟性が身についたと感じます。

実務に活かせる学びは？

情報分野の授業

情報処理の基礎知識やWord・Excelの活用方法を学び、内定先で担する給与計算処理の業務に直結するスキルが身につきました。卒業と同時に取得できる情報処理士の資格も、これからの実務に活用していきたいです。

どんな力が身についた？

社会人としてのマナー

移書概論や秘書実務を受講し、ビジネスメールの書き方から電話対応の方法など、社会人として身につけておくべきビジネスマナーを修得しました。
働く上での礼儀や心構えも学ぶことができたと感じています。

就職活動の思い出は？

海外インターンシップ

現地の語学学校では、各国の学生とペアを組んでとことん議論し、書く・聞く以上にしてアウトブットする学びを実践。また、水上飛行機の航空会社のインターンで実際に搭乗するなど、貴重な体験ができました。

印象的な体験は？

先生や先輩の心強いサポート

キャリアサポートセンターへ毎日通い、悩み相談も、画接練習も、担当の方が何度も支えてくれました。セミナー担任の先生の紹介で、CAとして働く卒業生からアドバイスも。周りの支えを力に、客室乗務員になるという夢を選むことができました。