2025年11月9日(日)経済学科の「プロジェクト演習Ⅱb(宇野クラス)」では、万博記念公園にある「EXPO'70パビリオン」と「太陽の塔」内部を見学しました。
当日は、学生を3つのグループに分け、(A)未来の暮らし ― 万博の住宅展示とスマート社会、(B)モビリティとエネルギー ― トヨタ館からEV社会へ、(C)人間と機械 ― ロボットの夢と現代のAI など、それぞれ異なるテーマで調査と観察に取り組みました。
太陽の塔内部では、生命の進化を表現した展示や建築の特徴を実際に見て体験することで、事前学習で得た知識をより深く理解することができました。見学後の振り返りでは、学生から「資料では見えなかった意味が理解できた」「当時の未来観と今の社会を比較できて新鮮だった」といった声も寄せられました。
今回の体験を通じて、学生たちは歴史や文化を現地で体感する重要性を学び、視点を広げる機会となりました。
(経済学科 宇野伸孝)


