心理コミュニケーション学科のアクション・プロジェクト(APj)では、既存プロジェクトの取り組みに加えて、毎年学生の自由企画も募集しています。今年度は2件の採択があり、そのうちの1つ、木村壱馬さん(4年次生)の成果報告が、10月16日、大東市のもりねき書店での企業学生交流会に場をお借りして行われました。
題して「男女の垣根を最近の英国紅茶文化の動向を通して見る」。日本ではアフタヌーンティーなど女子文化のイメージが強いかもしれないイギリスの、むしろ男性紅茶文化の奥深さに焦点を当てながら、9月4日から11日にかけて実施したイギリス・ロンドンでのフィールドワーク体験を語りました。
このたびの発表の機会を与えてくださったのは、竹中雄一 大阪産業大学特任講師が代表を務めておられるもりねき企画です。渡英前から現地での調査対象者捜しに助言くださったり、今回の報告会でも参加者の方々から多くの熱いコメントをいただきました。お礼申し上げます。