広く社会課題を解決し、
人々の幸せを追求する
経済学の考え方を基に、
PBL(課題解決型学修)の手法を用い
地域(社会)課題を解決して、
より良いまちをつくっていく
まちづくりPBL(課題解決型学修)は、主に経済学科「まちづくり・公務員コース」の2年生から3年生を対象として、法学、政治学、地域研究などの学問分野から、地域(社会)課題を解決できる人財を育成する「体験型プログラム」です。
キーワード:まちづくり、公共政策、行政学、コミュニティ、合意形成、市民、主体性、協調性 etc
◆2年生「プロジェクト演習Ⅱ」
グループワークを重ねた上で実際にフィールドワークに出かけインタビュー調査などをおこない、調査の情報を基に模造紙を使って発表資料をつくり、地域の方々へプレゼンテーションをおこないます。
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◆2年生「地域合意形成演習」
ステークホルダー(利害関係者)との合意形成のスキルを修得することを目的に、様々な技法のワークショップを体験します。



◆3年生「プロジェクト演習Ⅲ」
政策過程をベースに、門真団地の調査や課題解決の企画を創造し、実践しています。
政策過程:問題の気づき⇒課題設定⇒政策立案⇒政策実施⇒政策評価


ポスティングして周知

「クリスマスリースづくり」を企画・運営

「トランプ大会」を企画・運営


◆経営経済学部 小竹森先生からのメッセージ

経済学科「まちづくり・公務員コース」の体験型プログラムは、学生のPBL(課題解決型学修)を通じて、「お金」という資源だけでは解決できない「地域(社会)課題」が多くあることに気づくでしょう。つまり、「人」という資源(人財)が、地域コミュニティ(社会関係資本:ソーシャル・キャピタル)を築き、対話を通じて合意形成を図り、互いに汗を流しながら、地域(社会)の課題を解決しています。
また、いろいろな立ち位置から、地域を観察する(活きた情報を得る)ことで多様な気づきが生まれ、身近な異文化理解へつながるでしょう。
「みんな違ってみんないい。」それぞれの価値観が違うからこそ、協力し合うことでそれぞれの強みを活かし、弱みを補い合えます。つまり、意見や考えが違うメンバーが居るからこそ、成果を出せるし成長できるのではないでしょうか。
☆関連学科 #経済学科