人間科学部 心理コミュニケーション学科

古川 依里香 講師

氏名 古川 依里香(フルカワ エリカ)
英文 Furukawa Erika
職階 講師
学位 修士(心理学/九州大学大学院)
所属学会 日本心理臨床学会、日本リハビリテイション心理学会、日本臨床心理劇学会、日本発達心理学会、日本コミュニティ心理学会
研究分野 臨床心理学、発達心理学
研究業績 【論文】
・言語による意思疎通の難しいトレーニーへの動作法における関わり:抵抗行動の背景の理解と関わりの工夫 九州大学総合臨床心理研究 (2018) 9巻 43-54
・イメージ想起時の身体感覚の有無がイメージ体験に与える効果の検討 リハビリテイション心理学研究 (2018) 44巻 63-73
・大学生を対象としたイメージ法を用いたオンラインによるストレスマネジメント教育 大阪大谷大学教育学部特別支援教育実践研究センター紀要 (2021) 5巻 53−68
・看護学生に対する心理劇的ロールプレイを用いた演習授業の展開―困ってしまう場面の再演を通したリフレクションの促進― 心理劇研究 (2021) 44巻 17−32
・知的障害と肢体不自由を併せ有する重度・重複障害者の主体性の変容 ―心理リハビリテイションキャンプを通した検討―  大阪大谷大学教育学部特別支援教育実践研究センター紀要 (2024) 8号 17-27
・マリネスコ・シェーグレン症候群女性に対する臨床動作法の適用 (2024) 大阪大谷大学教育学部特別支援教育実践研究センター紀要 8号 29-39

【受賞】
2022年度日本臨床心理劇学会迎賞(優秀論文賞) 受賞
論文名:看護学生に対する心理劇的ロールプレイングを用いた演習授業の展開-困ってしまう場面の再演を通したリフレクションの促進-

【主な発表】
・誘導イメージのリラクセーション効果に対する心的構えと体験様式の影響 (2015) 日本リハビリテイション学会学術大会 大分大会
・誘導イメージにおけるイメージ視点がイメージ体験内容に与える内容 (2016) 日本心理臨床学会第35回秋季大会
・イメージ視点とイメージ世界における自己存在の有無―未来イメ―ジを用いた検討― (2017) 日本心理臨床学会第36回秋季大会
・看護学生の実習と実践をつなぐロール・プレイングのあり方―困ってしまう場面の再演と創造的展開―  (2018) 日本臨床心理劇学会第44回沖縄大会
・自己コントロール感の獲得を目指したマリネスコ・シェーグレン症候群女性への動作法―身体意識の変化に着目して― (2019) 日本リハビリテイション心理学会学術大会 長崎大会
・心理リハビリテイションキャンプに初参加するトレーナーが抱く不安とその対処 (2024) 日本リハビリテイション心理学会学術大会 静岡大会
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