国際教養学部 国際観光学科

辻󠄀 有美子 准教授

氏名 辻󠄀 有美子(ツジ ユミコ)
英文 Tsuji Yumiko
職階 准教授
学位 学士(史学/慶應義塾大学), 修士・博士(都市経営/大阪市立大学大学院)
所属学会 日本観光研究学会, 余暇ツーリズム学会, 日本観光学会, 食料・農業・農村経済学会, 経済地理学会
研究分野 観光学, エアライン, ツーリズムによる地域振興, 地域資源, ワイン研究
研究業績 全日本空輸株式会社、KLMオランダ航空会社、NPO法人世界遺産アカデミー等を経て大学教員となる。
航空会社では客室乗務に携わり、航空会社退社後には渡仏しフランス企業においてアシスタント等を務める。
帰国後, NPO法人世界遺産アカデミーではマイスター資格を活かし認定講師として教育機関, 民間企業や自治体等において多数の講師活動を行う。
その後、大阪市立大学大学院都市経営研究科に在籍し、大阪国際大学着任に至る。

【論文】
・『 食と農の視点からみた遺産制度と 農業遺産の観光の可能生ー 米とブドウと茶の認定事例から考えるー』,農村研究 (140), pp.1-16. 2025年3月
・『 日本における新興ワイナリーの地域的特徴とワインツーリズムの展開』, 大阪市立大学大学院都市経営研究科[博士論文], 2024年3月
・『日本のワイナリーにみる物語マーケティングとワインツーリズムー日本酒マーケティングとの比較』, 余暇ツーリズム学会誌(10), pp.63-73. 2023年3月
・『ワイナリー起業家インキュベーションについての一考察 起業家教育・学習モデルについて』, 関西ベンチャー学会誌(15), pp.58-68. 2023年3月
・『新しい内発的発展論からみた ワイナリーによる地域活性化と観光振興の可能性ー愛媛県今治市大三島のプロジェクトを事例に』, 総合観光研究(21), pp.19-32. 2023年3月
・『新興ワイナリー起業家によるワインビジネスに関する一考察ー小規模ワイナリーの現況と発展の可能性ー』 関西ベンチャー学会誌(14), pp.75-84. 2022年3月
・『持続可能なワイン造りがうむ観光の発展と可能性ー北海道余市郡余市町を事例にー』第37回 日本観光研究学会全国大会学術論文集 ,pp. 111-116. 2022年12月
・『 新興ワイナリー・都市型ワイナリーの勃興とその持続可能なモデルに関する考察: 2010 年代以降のワイナリー事業の類型化と事例分析』, 大阪市立大学大学院都市経営研究 (1), pp85-105. 2021年3月
・『世界遺産登録物件と観光および新しい文化共生についての一考察』大阪成蹊短期大学研究紀要第16号(通巻56号), pp.53-62. 2019年3月

【発表】
・『都市のテロワールを考えるー都市農業の実践と人口集中地区におけるワイナリーの事例よりー』, 経済地理学会関東支部, 12月例会, 2024年12月22日
・『北海道余市郡余市町におけるワインツーリズムの展開-ワインイベント参加者の特性と消費行動の分析を中心に-』, 日本観光学会, 第117回全国大会研究発表会, 2024年6月23日
・『日本におけるワイナリーの地域的特徴とワインツーリズムの展開』, 食料・農業・農村経済学会, 研究発表会, 2024年6月10日
・『持続可能なワイン造りがうむ観光の発展と可能性』, 日本観光研究学会, 第37回全国大会研究発表会, 2022年12月18日
・『ネオ内発的発展論からみたワイン産業に関連する地域実態と観光の可能性』, 総合観光学会, 2022年度全国学術研究大会, 2022年11月13日
・『日本のワイナリーにみる物語マーケティングとワイナリーツアー』, 余暇ツーリズム学会, 2021年度九州支部大会, 2022年1月29日



社会的活動 【社会的活動】
・「NPO法人みのお外国人医療サポートネット」医療同行通訳ボランティア(2008月5月~2018年3月)
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