
鹿野ちゃれっじ活動(i) は2025年で10周年を迎えました。
3月23日、活動拠点である鳥取市鹿野町河内 里山ベース(旧生活改善センター)にて、10周年記念同窓会を開催しました。果樹の里山協議会、NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会、鹿野総合支所長、副支所長などのメンバーが集まってくださいました。本学からは、10年前の初代の学生と現役学生が参加しました。
まず、現役学生がこの10年の活動についてプレゼンテーションしました。その後、里山ベースにある
ピザ窯で焼いたピザを頂きながら、皆で思い出を語り合いました。
来年度の活動のため、地域の方々とフットパス(ⅱ)をして、地域資源の調査もおこないました。
私たちの10年の活動を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。地域の方々とともに、これからも新しいことに挑戦していきます! 引き続きよろしくお願いいたします。
(i) 「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里教授(2024年度情報)ゼミ生と有志は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに地域協働活動を行っています。耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画して10年目を迎えました。この活動は鳥取県主催 令和2年度「令和新時代創造県民運動表彰」において最優秀賞、令和5年度農林水産祭(むらづくり部門)において農林水産大臣賞を受賞しました。
(ⅱ)日本フットパス協会によると、「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のことです。



「地域の方と一緒にフットパスしながら河内の魅力発見!」



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