9月11日、寝屋川市の小学校にて、心理コミュニケーション学科のプロジェクト「フォト・ベースド・コミュニケーション」、略して「フォトコミ」が開催された。

担任の先生から伺ったお話では、子どもたちは前日からフォトコミを楽しみにしてくれていたらしく、当日も前向きな様子が多く見られた。

子どもたちはまずカメラを手に取ると、緊張している様子もあったが、初めての一眼レフに目を輝かせて興味津々だった。そして、カメラを持ち校内を歩き回り、自分が「発見」したモノや景色を様々なアングル、高さ、大きさ、そして時折モノクロで撮影したりと写真で自分を表現していた。

前日や当日は雨だったため、外での撮影が心配されたが、タイミングよく止み間だったため外に出て、グラウンドにできた水たまりやフェンスから滴り落ちる雨粒を撮る子も多く、雨ならではの写真もたくさん撮れた様子だった。

そして、クラスメイトと撮った写真を見せ合う時間では、他のクラスメイトの写真を褒めたり、または他のクラスメイトが自分の写真を褒めてくれたり、互いを認め合うとてもいい時間となった。

最後に複数人に感想を聞くと、「もっと写真を撮りたいと思った」「もっと長い時間カメラを触りたい」「まだまだ学校には知らない場所があり、今日知ることができてよかった」などといった子どもたちにとってフォトコミは貴重な体験になっただろう。私たち大学生にとっても充実した1日となった。

  【文】心理コミュニケーション学科3年 池田 きら
【写真】soramark 相葉 幸子
【担当教員】林 幸史