パナソニックのマレーシア拠点で「ものづくり×開発×グローバル経営」を学ぶ

 経営経済学部の14名の学生が、今回で5回目となる「アジアスタディツアー2026」にてマレーシア・シンガポールを訪問しました。マレーシアでは、パナソニックの空調事業の主要拠点であるPanasonic Appliances Air-Conditioning Malaysia(PAPAMY)を訪問。製造部門に加え研究開発(R&D)の現場も見学し、世界水準のものづくりとグローバル経営の真髄に迫りました。 

<参加した学生たちの学び> 

1.開発と製造がつながる「ものづくり」:

 世界120か国以上に製品を送り出す生産ラインと、先進的な研究開発実験室を見学しました。海外拠点が単なる製造工場にとどまらず、市場ニーズに合わせた製品を自ら「生み出す場所」であることを実感し、開発・生産・品質管理の一体となった現場力を学びました。 

2.50年の歴史を持ち、今なお進化を続けるグローバル拠点:

 1972年設立のPAPAMY、1991年設立の研究開発会社PAPARADMYの歩みを通じて、日本からの技術移転と現地での高度な人材育成の重要性を学びました。海外進出とは単に拠点を設けるだけでなく、長い年月をかけて現地社会とともに技術を育て、自動化や新技術の導入によって今なお進化を続けることであると理解を深めました。

3.宗教や文化を尊重するダイバーシティ・マネジメント:

 イスラム教をはじめ多様な文化が息づくマレーシアにおいて、現地の価値観を尊重しながら組織を運営するマネジメントの実際を伺いました。また、現地モスクの視察や食文化の体験を通じて多民族社会の暮らしに触れ、教室で学ぶ経営理論をリアルな多国籍社会の現場で捉え直す貴重な機会となりました。 

                                 文責 経営経済学部経済学科 宮城 潮

パナソニック様を訪問

パナソニック様によるご講演

ブルーモスク前で、そして現地料理のランチ