6月27日、ライフデザイン学科 久保 由加里 教授 2年生セミナーの有志は、総務省事業「ふるさとミライカレッジ実証事業(明日香村)」のプロジェクトに参画しました。

奈良県明日香村を含む「飛鳥・藤原の宮都」は、2026年7月にユネスコの世界文化遺産に登録され、注目を浴びています。一方で地域の課題についての産官学の取り組みもなされています。この事業は、人口減少下で集落レベルの集会の持続的な維持管理・利用という課題に対して、関西観光系大学学生(代表 大阪成蹊大学)と連携し、地域内外に開かれた「新しい関係づくり拠点」を創出するプロジェクトです。

今回、第1回フィールドワークでは、村内集会施設(5か所を予定)の現状リサーチ(施設見学と運営者ヒアリング調査を実施しました。他大学の学生と共におこなう調査研究には大きな学びがありました。

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参加者の感想(観光・英語コース2年 稲場 結奈 さん)

明日香村では、約40カ所ある集落の集会施設の維持管理が大きな問題となっています。一方で、飛鳥時代の歴史遺産が分布し、世界遺産登録が予定される村は、よりよい観光客や関係人口などを育てる来訪者マネジメントをめざしています。これら2つの動向を踏まえた集会施設の具体的なあり方を見出すことが課題となっています。

今回はそれらの村内集会施設の施設見学、そして運営者ヒアリング等の現状リサーチを行いました。

実際に地域を歩きながら住民の方々にお話を伺うことで、事前の資料だけでは把握できない、地域の姿を知ることができました。特に集会施設の使われ方や設備を自分の目で確認できたことは大きな学びであり、地域の課題が明確になったと感じました。

また、住民の方のお話を通して、地域の方々が抱えている思いなどを直接受け取ることができ、調査におけるコミュニケーションの重要性を改めて感じました。そして、現地調査は初めての経験だったので今回の参加はとても貴重な機会になりました。