2026年6月25日、国際教養学部3年次生を対象とした合同セミナーにおいて、Co-Creation Laboratory株式会社 代表取締役 小西宏明氏を講師にお迎えし、「多文化社会で求められるキャリア自律」をテーマとした講演会を開催しました。

 講演では、小西氏がこれまで歩んできた営業職、大学院進学、転職、独立・起業までのキャリアを振り返りながら、自らの経験を交えて「自律的にキャリアを切り拓くための考え方」についてお話しいただきました。

 特に、「人生100年時代の社会人基礎力」をキャリア形成の「OS」、専門知識や技術を「アプリ」に例え、社会人として活躍し続けるためには、主体性や課題発見力、コミュニケーション力などの基盤となる力を身に付けることが重要であると説明されました。また、将来の「なりたい姿」を描き、そこから逆算してキャリアを設計することや、自分の強みを言語化し、行動しながら成長していくことの大切さについても、具体的な事例を交えながら紹介されました。

 講演中には、自身の社会人基礎力を振り返るワークや、10年後の理想の姿を考えるワーク、強みを言語化するワークも行われ、学生たちは自身の将来について真剣に考える機会となりました。

 参加した学生からは、「社会人基礎力がすべての土台になることを理解できた」「資格よりも再現性のある強みが重要だという考え方が印象に残った」「自分の将来像を明確にし、主体的にキャリアを築いていきたい」「考えるだけでなく、まず行動してみることの大切さを学んだ」といった感想が多く寄せられました。また、「就職活動だけでなく、その先の人生まで見据えてキャリアを考えるきっかけになった」という声も多く聞かれました。

 今回のセミナーは、就職活動を目前に控えた学生にとって、自身のキャリアを主体的に考え、将来に向けて新たな一歩を踏み出す貴重な学びの機会となりました。