
本学では世界遺産についての学びを推奨しています。
2026 年 3 月に行われた世界遺産検定では、3 名がそれぞれの級に合格しました。
以下、合格者のコメントを紹介します。
(1)世界遺産検定 2 級合格 国際教養学部国際コミュニケーション学科 津山智大郎さん
大学内に貼られていた世界遺産検定の案内を見たのがきっかけで、初めて聞く検定だったが興味を持ち、受験しようと思った。
もともと世界地理が大好きで、幼稚園生の頃から世界の国を覚えるのが得意だった。大阪や、沖縄の実家のすぐ近くにも世界遺産があったが詳しくはわかっておらず、その世界遺産がどのような遺産か知ったうえで訪れると、その見方も変わってくるかなと思い、2級に挑戦することにした。
しかしテキストを開くと知らないことばかりで、最初はこんなにも多くの世界遺産を覚えるのは無理だと思うほどだった。試験の 3 日前まで過去問題集を解いても全然点数がとれず厳しいと思っていたが、あきらめずに集中し、どうにか点数を取れるようになり、試験当日はすらすらと 20 分位で問題を解き終わることが出来た。
勉強方法はまず、テキストを何周分も読み返すことだった。そして日本の遺産に関する単語をノートに書いて徹底的に覚え、海外の遺産は自分で語呂合わせを作り、遺産名とキーワードを覚えた。また過去問題を何年分か解き、出題傾向を知ることで重要なキーワードを覚えた。
この世界遺産検定を受験したことで、より海外に興味を持ち、日本国内の世界遺産を全部訪れてみたいと思うようになった。
検定に合格した後に世界遺産を何度か訪れたが、友達にその世界遺産について説明できるようになり嬉しく思った。これからはさらに上の級にチャレンジしていきたいと思う。

(2)世界遺産検定 3 級合格 短期大学部ライフデザイン学科観光・英語コース H.S さん
私が世界遺産検定を受けたきっかけは友達です。他の大学に通う友達が世界遺産検定を受けると聞いて受験しました。知っている世界遺産もあれば、初めて見た世界遺産もあり、不安でしたが、無事合格できたので良かったです。
私の勉強の仕方はテキストを活用することでした。1~2 ページごとに 1 つの世界遺産が書かれていたので、1 つずつ読み込み、じっくり読み進めていくうちにそれぞれの遺産の歴史を学ぶことができ、しっかり読み込むことは重要だと強く思いました。試験当日はテキストでチェックしたところがそのまま試験に出ていたので、試験直前になっても読み込むことは大事です。
日本の世界遺産だと想像できるけれど、海外の世界遺産は海外にまだ行ったことがありません。世界遺産の中には「マチュピチュ」や「モン・サン・ミシェル」などの綺麗で魅力的な場所もあり、この世界のどこかにこんなに素敵な場所があるなら、絶対に行きたいと思うようになりました。
将来、私が会社を退職して、年をとってもまだ元気なら余生は世界遺産巡りをしたいと思っています。
もし、海外で最初に行きたい世界遺産は?と聞かれたら、アメリカの「自由の女神像」を見に行きたいと答えます。女神像のあるニューヨークには中学生の頃からずっと行きたいと思っていますが、この像はアメリカの象徴だと思うからです。
日本国内では「白川郷・五箇山の合掌造り集落」か「紀伊山地」に行きたいです。自然を感じるのが好きなので、自然を感じながら、歴史も感じてみたいなと思いました。
今では SNS で観光地が取り上げられ世界遺産もよく見かけるので、みんなが気軽に行けて、もっと若者が世界遺産に触れることが増えればいいなと思います。

うまく活用して知識を身に付けたいですね。
(3)世界遺産検定 4 級合格 国際教養学部国際観光学科 H.D さん
私が世界遺産検定を取得しようと思ったきっかけは2つあります。
1つ目は趣味である旅行です。これまで食の好みで旅行先を選んできました。ですが、自分が今までに行ったことのある国で、きれいな景色や遺跡などを知り、世界遺産について学べば、もっと自分の趣味も広がるのではないかと思い、検定を取得しようと勉強を始めました。
また、有名な世界遺産だけでなく、あまり知られていない世界遺産を目当てとして旅行に行くことで新たな発見や旅行の視野も広がるのではないかと考えたからです。
2つ目は、勉強を始めたころに大学の授業で世界遺産を学ぶ授業を履修したからです。実際に授業を学んでいくにつれて世界遺産に登録される理由や今までに見たことのない新しい世界遺産などを深く学び、魅力に触れるたびに旅行に行った気分になりました。
また勉強が苦手な私にとって趣味の延長だと感じ、楽しみながら試験勉強ができました。この世界遺産検定受験は、就職活動でも使うことができました。外資系の会社の面接の際に、自己啓発として世界遺産について勉強していると伝えることができ、面接官との話が膨らみました。
今回は4級のみを取得しましたが、3級、2級などレベルを上げて挑戦しようと考えています。大学を卒業しても、怠らず学ぼうと思いました。
以上、3 名の合格者のコメントの紹介でした。世界遺産について学ぶことは、国内外の歴史や地理、文化・芸術、多文化理解、時事問題や環境への意識など、幅広い知識や国際的な教養を身に付けることにつながります。
ぜひ皆さんに挑戦してほしい検定です。
(世界遺産検定 窓口担当:国際教養学部国際観光学科 准教授 辻 有美子)