心理コミュニケーション学科では、2026年2月24日から27日の3泊4日で、台湾(台北近郊)にて学科海外研修を実施し、14名の学生が参加しました。
本プログラムは単なる観光旅行ではなく、異文化理解と国際的コミュニケーション能力の育成、そして学生主体の探究学習を目的としています。そのために、現地の大学生(大学院生)と街歩きと、九份や十份での観光資源調査を通じた台湾社会の基礎理解を研修に取り入れました。学生たちは、事前に自身で設定したテーマを意識しながら、現地学生との実践的な対話を通して、教室内の学習では得られにくい生きたコミュニケーションを経験しました。
近日中に学内で帰国後報告会を実施し、これらの多面的な学習成果を共有する予定です。
ここでは2名の学生の体験談を紹介します。

◆学生の体験談①
現地の大学生との街歩きを通して、台湾の文化や生活習慣を自分の目で見て学ぶことができました。特に印象に残ったのは、バイクが多い交通事情や、地下鉄が短い間隔で運行されている点で、日本との違いを強く感じました。また、夜市が観光だけでなく日常的な食文化として根付いていることや、爆竹や果物のお供えといった宗教的な習慣にも触れ、生活と信仰のつながりを実感しました。さらに、九份や十份ではガイドさんの説明を通して地域の歴史や暮らしを知り、観光地の背景について考えることができました。現地の人々との交流を通して、異文化を理解するには実際に体験することが重要だと感じました。




【文】若原 栞里(心理コミュニケーション学科4年)
◆学生の体験談②
私たちのグループでは、「台湾での日常生活」をテーマに、実際に現地での生活を知ることを目的として台湾を訪れました。
初海外だったこともあり、1日目では街を走る多くの車がスモークガラスで左ハンドルだったことや、地下鉄での飲食禁止の案内など、近くの国でも環境の違いが大きいことに驚きました。
2日目では現地の大学院生との街歩きを行いました。パン屋やスーパーを巡る中で、外食文化があることや、その影響で街中にパン屋が多いことなどを雑談の中で教わりました。その他にも現地の人と交流があったからこそ、知ることができたことも多くありました。
海外研修は短期間でしたが、充実した時間になったと感じました。


【文】岡本 遥花(心理コミュニケーション学科3年)
【担当教員】森下 雄輔