1月27日、「フォトコミ」の研修会が行われました。研修会では1年生・2年生 16人が参加し、小学校で実際に行われている「発見」と「想い」の2つのプログラムを体験しました。


 「発見」のプログラムでは、カメラの使用方法について実際にカメラマンとして活動されている相葉さんの指導を受け、その後大学構内を30分間自由に撮影しました。

 空の写真を撮る人や大学の建物を撮る人、いつもの部室を撮る人など。皆が何かしらグッと感じた瞬間にシャッターを切りました。そして、撮影した写真を共有し合い、感じたことやイチオシポイントなどを発表しました。色々な考えが飛び交い、撮影者自身と写真を見た人両者の「発見」を分かち合いました。


 「想い」のプログラムでは、モデル役とカメラマン役に分かれ、カメラマンがモデルに質問などをしてコミュニケーションを行い、モデルの「想い」を感じた瞬間をカメラに収めます。

 相手の「想い」を引き出すための質問を考えるのが難しかったのですが、コミュニケーションを取るうちに自然とシャッターを切っていました。皆の「想い」の感じ方の違いが様々で、カメラを通してのコミュニケーションがとても面白く感じました。

 私自身昔から音楽を続けているのですが、この音楽とカメラに何かしら共通点があるように感じました。表現の仕方や捉え方に正解が無い点、自分の「想い」を表現する点や、その「想い」を自分なりに解釈する点。興味本位で参加した研修会ですが、カメラの世界が楽しく、のめり込んでいました。

 今回は我々大学生がプログラムの体験者となりましたが、フォトコミでは主に小・中学生が体験者となります。生きている年数はもちろん、我々が育ってきた環境と今の小・中学生の環境など、様々な違いがあります。その背景を踏まえた上で、大学生と「想い」の感じ方の違いや、「発見」の着眼点など、どうなっているのか気になりました。


【文】心理コミュニケーション学科2年 橋本僚太
【写真】soramark 相葉幸子
【担当教員】林 幸史