寝屋川の小学校を訪問し、写真を通して気持ちや考えを共有する「フォト・ベースド・コミュニケーション(フォトコミ)」の取り組みを行いました。フォトコミとは、写真を通した対話によって、子どもたちの想いや感情を引き出し、自己表現力や自己肯定感の向上を目指すプログラムです。

 今回のフォトコミは2回目の実施ということもあり、子どもたちはカメラの扱いにも慣れた様子で、積極的に撮影に取り組んでいました。取り組む姿勢はとても前向きで、私たちの指示に対しても快く行動してくれている様子が印象的でした。また、友達の「想い」をどのように引き出すかについて話し合い、質問内容に頭を悩ませたり、受け手が答えやすいような雰囲気を作ろうと工夫したりする姿も多く見られました。

 その後、自分が撮った写真を友達に見せ合いながら対話を深めていきました。意見を出し合い、協力しながら進める姿勢は、楽しさの中にも真剣さがあり、さすが小学6年生だと感じさせられました。写真を通して相手の想いに触れ、関係がより深くなれるような、貴重な学びの時間となりました。

【文】心理コミュニケーション学科3年 津村 心音
【写真】soramark 相葉 幸子
【担当教員】林 幸史