
門真市長 宮本一孝様と共に
「チャレンジ大和田」とは、大和田駅前を今後どのように魅力的にしていくか、地域の人々が「まちづくりを考えるきっかけ」となることを目的とした取組み(社会実験)です。
今回、栄養学科の海老澤セミナーによる門真れんこんに関する研究に取り組み、経済学科の小竹森講師「地域合意形成演習」の公開授業、地域協働センターによる地域協働活動の写真展示で参画しました。
短期大学部栄養学科海老澤セミナー

短期大学部栄養学科海老澤セミナーでは、門真れんこんに関する研究に取り組んでいます。
今回のチャレンジ大和田2025では、学生が考案したれんこん料理を中心にポスター展示とレシピの配付を行いました。
今年は大阪・関西万博開催年ということもあり、世界の料理にれんこんを取り入れたレシピを作りました。
門真市長をはじめ、地元大和田のみなさまなど多くの方にご来場いただきました。
学生にとり、地産地消や食をとおした地域活性化を学ぶ貴重な機会となりました。




経済学科「地域合意形成演習」公開授業

経済学科 小竹森セミナーは「地域合意形成演習」と題して、大和田駅北口広場にて「公開授業」を行いました(下記内容)。
◆テーマ:大和田駅北口広場の活用方法 ~学生の視点から~
どのような活用方法があるだろうか?
①グループで創造・共有
②発表(全体で共有)
ポイント:ハード面とソフト面、学生の居場所




◆学生の学び・気づき
・現地に居ながら、そこがより良くなることを考え、実際に観察しながらの授業だったため、いつもよりアイデアを出しやすかった。また、開放的でとても新鮮だった。
・北口広場の広さに縛られず、さまざまなハード面のアイデアが出ていて、未来があると思った。
・いろいろなグループの意見を聞くことで、自分では思いつかない意見を聞くことができて、このような発表は大切だと思った。
地域協働センターより地域協働活動の写真展示


学生たちのボランティア活動、地域交流活動、地域の課題解決活動の事例をパネル展示しました。

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