11月2日(日)、守口市大枝公園で開催された「守口市民祭り」にて、人間健康科学科の学生たちがヘルスケアビジネス演習で開発したオリジナルカレーを使用した弁当を販売しました。 

販売したのは、昨年度に開発した野菜たっぷりの「ニコニコカレー」と、今年度新たに考案した、さつまいもやマンゴーでとろみを、ピーナッツペーストとバターでコクを出した「大人のニコニコバターチキンカレー」の2種類。イベント当日は約120食を販売しました。

 「カレーをあまり食べない子どもが『おいしい!』と言って食べてくれました」と話す親子連れの方がレトルト商品を購入されたり、「スパイシーで本格的!」と後日レトルト購入を希望されるお客様がいたりと、たくさんの嬉しい声をいただきました。

 学生たちは、地域の方々との交流を通して食の楽しさや健康の大切さを改めて実感しました。今後はレトルトカレーの販路を広げ、全国へ、そして世界へ“ニコニコカレー”の輪を広げていきたいと考えています。