守口市立大久保中学校様と連携して、大阪国際大学短期大学部栄養学科の学生が、中学生に向けて食育授業を実施しました。これは、大久保中学校の「家庭科」の授業としても行った相互授業となります。

日程:7月11日(金)

対象:大久保中学校2年生

場所:大久保中学校の体育館

担当:栄養学科 土井助教

正課連携:大久保中学校の「家庭科」と栄養学科の「栄養指導論実習Ⅱ」の連携

内容
短期大学部栄養学科の授業「栄養指導論実習Ⅱ」の一環として、本学栄養学科の学生が大久保中学校を訪問し、食育授業を行いました。
授業では、中学生に向けて「生活リズムの整え方」や「栄養バランスの大切さ」、さらに「スポーツに取り組む生徒のための栄養や水分補給」などについて、わかりやすく伝えました。
中学生との交流を通して、学生たちにとっても実践的な学びとなり、栄養指導のやりがいや難しさを実感する貴重な機会となりました。
今後も地域と連携した学びの場を大切にし、実践的な教育活動を進めてたいと考えております。

学生の感想
後ろから見ていても、前で発表していても顔を上げてしっかり聞いてくれている中学生が多い印象だった。
参加型の質問などは、手を挙げてくれるなど、聞いてくれているのだなと言う実感が持てて嬉しかった。
3班も発表があったから、後半は中学生が少し疲れてしまったと思うけど、こういう機会を設けていただけてとても良い経験になった。

前回先輩の中学校での給食レシピ開発プロジェクトで食べに行った時に一緒に食べた中学生がいて、再会できて嬉しかった。

スマホを見て夜ふかししたり、朝ごはんを抜いたりする中学生はとても増えてると思います。
今回の食育を聞いて栄養の知識を少しでも覚えてくれたらいいなと思いました。
中学生は成長期でとても大切な時期なので、今回の授業を聞いて夜ふかししたり、朝ごはんを抜いたり、栄養バランスが偏る食事をしている人が少しでも減ってくれた嬉しい。

支援:地域協働センター