令和6年8月21日(水)10時から11時の間、学内で火災が発生したことを想定し、本学学生・教職員の安全確保、災害対応体制の確認及び対応能力の向上を図る訓練を目的とし、通報・避難・消火を含めた防災訓練を実施した。
夏休み期間中のため、教職員のほか学生のあわせて約100名が参加。
守口消防署東部出張所から4名の消防隊員が見守る中、食堂1階で火災が発生したことを想定し、まず、通報訓練では、消防署への通報、続いて、グラウンドへの避難・誘導、そして、最後に、初期消火班の団員を中心に消火器(水)による初期消火の実演を行った。
自衛消防団の通報連絡班、避難・誘導・救助班、そして初期消火班の団員ら含め、協力体制で今後、起こりうる災害等に向けて、熱心に訓練に取り組んでいた。
最後に、守口消防署から、「通報、避難誘導等Aランクの評価で実施できている。今回は訓練であるが、実際に災害が起こった際には、一人ひとりが落ちついて行動することが重要です」との講評をいただいた。
今後、南海トラフ巨大地震発生に備え、一人ひとりが防災の意識を高めていけるよう、引き続き、防災訓練に取り組んでいくこととする。
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