人間科学部スポーツ行動学科では2月28日から3月6日まで、オーストラリアのブリスベンとゴールドコーストに訪問しスポーツマネジメント海外研修を行ないました。
実に学科として6年ぶりの海外研修です。
主な研修内容、訪問先は以下です。
・地元大学視察(グリフィス大学、ボンド大学など)
・地元サッカークラブ視察(ライオンズFC)
・サッカー試合観戦(ブロードビーチユナイテッドSC)
・スポーツ体験・・・パークラン(ランニングイベント)、サーフィンスクール
・地元英語学校・・・パシフィック・イングリッシュ・スタディ(語学研修)
スポーツを、「する」「観る」「支える」の3つの視点から体験できるプログラムとしました。さらには、海外文化を肌で感じること、それがこの海外研修の目的です。そして、プログラム自体を参加学生も含めてディスカッションしながら決めていきました。決められたプログラムをただこなすのではなく、自分たちも研修メニューを組むことに参加する。それもこの研修の醍醐味です。
参加した学生の半分以上が海外初体験、さらにはオーストラリア訪問に関しては全員が初体験でした。事前研修も行なったうえで現地に飛びましたがそれでも最初は不安で胸がいっぱいだったと思います。ですが、途中からその不安も解消され研修を前向きに楽しめたのではないでしょうか。最初は英語に戸惑っている様子が見られましたが最終日には学生自身がお店で注文したりホテルフロントで会話をしたり出来るところまで出来るようになっていました。スポーツマネジメントを通じて海外の文化に触れる。それが実行できた研修となりました。