鹿野ちゃれっじ2023では、いくつか新しい取り組みを始めています。
そのひとつが「果樹の里山アクセサリー」です。主に果樹の里山で収穫したいちじくやレモンをドライフルーツにして加工し、キーホルダーやイヤリング、ブローチを作成しています。
 作品は11月の「果樹の里山まつり」で販売することで、果樹の里山を宣伝します。また売り上げ金については、8月の鳥取豪雨で崩壊した河内の名所である、法師が滝に行く道の整備に充てることができたらと考えています。

*「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里教授ゼミ生は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに地域協働活動を行っています。鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画して6年目を迎えました。この活動は鳥取県主催 令和2年度「令和新時代創造県民運動表彰」において最優秀賞を受賞しました。