本学の学生と国際教養学部の五月女准教授が「A:Muse Lab(アミューズ・ラボ)」の活動として、全日本博物館学会設立50周年記念の国際シンポジウムのためにオープニングビデオを制作し、本年9月17日に國學院大學メディアセンターにて上映されました。
このビデオ制作には、全国から選抜された5大学(大阪国際大学のほか、北海道大学、明治大学、帝京科学大学、武蔵野美術大学)の学生が参加し、日本各地で活躍する現役学芸員5名の取材・インタビューを行いました。
本学は、八尾市立しおんじやま古墳学習館の福田和浩館長にご協力をいただきました。
国際シンポジウム当日は、国際博物館会議(本部:フランス・パリ)の元会長スアイ・アクソイ氏による講演があり、アクソイ氏もビデオを視聴されました。
国際シンポジウム参加者からも多くの高評価をいただきました。
この貢献により、制作した学生8名が全日本博物館学会の布谷知夫会長から感謝状を授与されました。
A:Muse Labとは:
授業の枠を超えて教員・学生が自主的に集まり、地域の文化遺産、博物館、博覧会、テーマパークなどを自分たちの足で巡るフィールドワークを通じて、さまざまな人たちと交流し、美味しいものを食し、見聞を広め、自分たちの頭で考えることで、地域課題の発見・解決の方法を学ぶことを目的としたグループ